| 増山 |
ごきげんいかがですか。ニッポン放送の増山さやかです。
『ラジオ ケア・ノート』、今週は、皆さんからのご質問にお答えする「介護なんでも相談」です。今週は、三井不動産株式会社ケアデザインプラザの介護コンサルタント、川上由里子さんに伺います。1週間、どうぞよろしくお願いいたします。
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| 川上 |
よろしくお願いいたします。 |
| 増山 |
最初のご相談は、横浜市にお住まいの53歳のケイコさんからいただきました。
女手一つで私を育ててくれた母は、昔からしっかり者でした。今でも電話で話しているときはこれまでどおりの母なんですが、家に行ってみると、少し前に食事をしたことを忘れていたりします。お医者さんでの受診を勧めても機嫌が悪くなるだけです。どのように対処したらいいんでしょうか。 |
| 川上 |
年を取ると、誰にでも起こってきます物忘れですね。これは生理的な細胞の老化の物忘れという症状なんですが、それと脳の病気である認知症というのは異なるんですね。朝、食べた食事、覚えてますでしょうかね、私たちも。 |
| 増山 |
ちょっと忘れちゃうこともありますよね。 |
| 川上 |
よくあると思うんですが、それは大丈夫なんです。朝ご飯を食べたこと、それ自体を忘れてしまうということが非常に問題になってきて、生活全体に影響を及ぼすようになってしまうんですね。ですので、そのあたりのことは注意しなければならなくなってきます。
しかも、認知症と似たような症状もあるのでご家族で判断は難しいんですが、例えば老人性のうつ病ですね、それから栄養不足、脱水状態、これから暑い季節になりますので非常に心配されますが、このあたりでも意識がもうろうとしてくるんですね。ですので、認知症によく間違われやすい症状です。 |
| 増山 |
そうなんですか。 |
| 川上 |
対応もそれぞれ異なりますので、まずは早期に診断を受けて、対応を考えていくこと、それが必要になります。 |
| 増山 |
そうですね。ただ、この方のように、お医者さんへ行くのを嫌がるという場合も結構あると思うんですが、じゃ、その対処方法など、明日ぜひまた教えてください。 |
| 川上 |
そうですね。 |
| 増山 |
どうもありがとうございました。 |
| 川上 |
ありがとうございました。 |